ad libitum グループ内ルール

ルール

このグループはそれぞれが自由に活動できる場であれたらとの願いから、ad libitum と名付けられました。

ad libitum は 自由に を表す音楽記号で、奏者はここで楽譜にとらわれず自分でフレーズを考えて演奏します。アドリブ という言葉はこれを短縮した同意語です。

自由に、調和を保ちながら聴衆の想像を超えて、自分の作りたいものをみんなで作っていくグループであれたらと思います。

そのために、いくつかの制約を設けます。

目的は、自分の自由が他者の自由を制限しないことです。

  1. あらゆる思想言論は制限されず、思想を隠すことも制限されないこと。
  2. 自分の体調管理に努め、余裕があれば他者にも配慮すること。
  3. 作品の制作に携わるときには、愛情をもってあたること。

1については日本国憲法にもあるとおり、あらゆる意見思想言論は自由である、というものです。

また、他者の意見思想言論について賛同することも反対することも、敵対することも無視することも自由です。

ただし他者も同じように自由であり、これを侵害することは許されません。

一方で、すべての意見を表明する必要もありません。喧嘩になりそうな時にその言葉を伝えるかどうかは、選ぶ権利を持ちます。

2については、作品を作る方には言うまでもないですが、作品づくりは大変です。元気でなければそもそも作れません。だから自分が元気であるように、また他者も作品を作り続けられるように、努めてください。

3について、少なくともこのグループでの制作にあっては、自分の担当だけではなく作品全体にわたってより良くなるように、積極的に意見を出してください。作品が完成し公開されたときに一点の曇りなく喜べるように、もっとよくできそうと思ったところは意見として出してください。

もちろん担当者が考えた上で却下することもあるでしょうが、疑問点を解消することは良いことです。

権利について

このad libitum内で制作された作品の権利は、ad libitumが持ちます。

担当者が脱退した作品についても同様です。

ad libitumが解散した場合、作品の権利はそれぞれの担当者が持ちます。

ad libitumと関わりなく制作された作品の権利は、当然ながら作者が持ちます。

財務について

作品をSpotify等で配信したりして収益がある可能性がありますが

それは活動費用として保管され、お給料等として支払われはしません。

イベント等への出展でお金が必要なときには上記の活動費用を使い、不足分はメンバーが自費で補います。

これらを踏まえて、ad libitum に参加したい方はリーダーまたはLinまでご連絡ください。

ただし、一緒に活動していけるかどうか (作品に対する向き合い方や言葉の使い方によっては難しい場合もあります) を確かめたいので

数回一緒に制作し、それをとおしてお互いに判断して決定します。

このときの制作物について、公開に至ったものは ad libitum の著作物として扱います。

琉魅:https://twitter.com/kotoneryumi

Lin: iljjli.orz.iljjli@gmail.com

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